2010年08月23日

トレポンのようなトリガーフィーリングを!!

ハイレスポンススィッチ誕生秘話!!!
 巷で有名な、憧れの・・・・トレポン・・・・タレパンダ・・・じゃありません・・・・
トレーニングウェポンという正式名称が・・・そのトレポンと、ノーマル電動ガンの違いは・・・・・
ウニュ・バーン、ウニュ・バーン、ウニュ・バーンface03・・と ゥバーン、ゥバーン、ゥバーンface08・・・・
このフィーリング・・・トリガーフィーリングが、・・・何とも言えず、軽快・・・・
何とかならないものか???・・・サバゲでもっと楽しんでもらいた~い・・・・
あのフィーリングを多くのサバゲーマーに味わってもらいた~い・・・
そんな、つのる思いが沢山積み重なって・・・・・
トリガー・・・・トリガー・・・・トリガー・・・・  と  ・・・  呪文のように・・・
毎日・繰り返していた・・・・ガンスミス・・・・
トリガーって・・・電動ガンの・・・トリガーって・・・・いわゆる、スィッチだよね???
icon12icon05閃いたのは、スィッチ icon12icon05
 トリガーと言っても、要はスィッチでしかない・・・・
そのスィッチ部分を開発すれば・・・・
そこで、誕生したのが、
トレポンのようなトリガーフィーリングを!!1,260円
ハイレスポンススィッチ この形状となる迄には、数々の試練が・・・・
第一、カスタム加工がしやすい事・・・
第二、通電性能が良い事・・・
第三、割安で出来る事・・・
この課題を賭けて、長さ、厚さ、材質・・・???・・・と試行錯誤の日々でした。
長すぎると、組込んだその時点で、バースト(通電してしまう)・・・
組上げて、バッテリーに繋いだら・・・即バーン・・・アッチョー・・・・face08
BB弾が飛び出し・・・・事件発生・・・・以後は、マガジン着けないで・・・・face06
この長さを見つけ出すまでが一苦労・・・
つぎに、接着剤や・留具を使わないで、カスタムし易くするには???・・・
ノーマルパーツを取り外した後に、このパーツをそのまま挿入するだけで、
あ~ら、簡単・・・きっちり入ります・・・・
この厚さが絶妙なサイズになってます・・・幅は大切・・・・私の腹部の幅ではありません・・・
通電性能は・・・通電が一番良いのは、やはり銅・・・どうですか(久しきオヤジギャグ)face10・・・
でも、銅は腐食が・・・そこで・・・金にする・銀にする・・・と・・・メッキの親父face01が登場・・・
それゃー金が良いでしょ・・・と・・・外観重視の私は・・・・
しかーし・・・うちのガンスミスは・・・だめです・・・・性能重視・・・・
icon15より銀icon14です・・・メッキ親父・・・お目が高~い・・・と言ったとか言わなかったとか・・・
うちのガンスミスは、こだわってます・・・・銀の方が通電性能は良いんだって!!・・・目先に流されないガンスミス・・・
で、経済性ですが、・・・この値段もかなり安いんですが・・・実は、・・・・もっとお得が・・・・???
使ってると、トリガーと言ってもスィッチ・・・電機スィッチ部分の課題は・・・・そうです・・・・融けちゃうんです・・・
トリガーの切れがカスタム当初よりも、悪くなってきたなー・・・・と感じたあなた・・・大正解です。
スィッチ部分が融けて効き目が薄れてきたんです。
face02でも、大丈夫・・・そんな時は、一度組込んだハイレスポンススィッチを引き抜いて、反対側を差し込んで下さい。
・・・そうです、リバーシブルで使えるんです。

このスィッチの要は、電極の接点距離です・・・したがって・・・バッテリーは9.6v迄にご使用下さい。
それよりボルト数の高い物を利用される場合は、・・・そうです・・・トリガーを引く前にスィッチが入った状態となります。
トリガー引いた状態となります・・・・くれぐれも気をつけてご使用下さい。

又、次の銃には使えません。
次世代電動ガン、M14
使っても違いがわからない銃は89式です・・・89式の場合は、トリガーの構造上、トリガーを引くと一度カツンというストップ機能がありその後トリガーが切れる状態(スィッチオン)となりますので、このハイレスポンススィッチのコンセプトを実感できません。

これからも、トイガン仲間に喜んでもらえる、カスタム・メンテナンス・修理・カスタムパーツ開発を続けて行きます。

ご贔屓に アングスでお待ちしてまーす。





Posted by angs  at 21:36